新社長就任のごあいさつ

ごあいさつ

この度、代表取締役社長に就任いたしました矢野浩史でございます。
就任にあたり、皆様にごあいさつ申し上げます。

はじめに、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、困難な状況におられる皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。また、感染拡大防止や治療などに日々ご尽力されている保健機関、医療従事者の皆様に深く敬意を表し、感謝申し上げます。

当社は、国内樟脳事業の統一を目的に、1918年に日本樟脳株式会社として設立されました。その後、脂肪酸その他油脂関連製品の製造を開始し、独自の化学分野を切り開くことにより業容を拡大してまいりました。1971年には社名を日本精化株式会社と改め、ファインケミカルメーカーとして時代のニーズを先取りする製品開発・事業展開に努めてまいりました。

現在、当社は、人にやさしく環境にも配慮した化粧品原料をはじめ、皆さまの生活環境を清潔で安全・快適なものにする衛生管理製品や、健康と利便性の向上を図る医薬品原料、身近な生活用品だけでなく電子材料や高機能樹脂などにも使用される工業用原料といった幅広い分野で事業を展開しております。

2018年2月12日に、創立100周年を迎えた当社は、「新たな100年へ持続的に成長する企業グループに」のスローガンのもと、「人々の美と健康、豊かな生活の実現をサポートする価値の提供を通じて、社会にとって必要不可欠な企業グループとなる」ことを目指し、2018年4月からスタートした中期経営計画(2019-2023年度)に取り組んでおります。
折り返しとなる当期は、近年、薬剤の効果を最大限に引き出し、副作用を低減させる上で欠かせない技術として注目が高まるドラッグデリバリーシステム(DDS)技術に用いられる「医薬用リン脂質」について、将来見込まれる需要増加に対応するために、兵庫県の高砂工場に約27億円を投資し、2022年内の稼働開始に向けて新工場建設を開始するなど、成長戦略をより一層加速させてまいります。

新型コロナウイルス感染拡大の影響が、皆様の暮らしや広く実体経済へ波及しております。
当社をとりまく環境も、大変厳しい状況でございますが、このような時であるからこそ、「化学を通じて社会に貢献する」という経営理念に立ち返り、社員とともに力を合わせ、これからも「変革」を重ね、更なる高みを目指して挑戦し続けます。
今後とも、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

経営理念

  • 日本精化は化学を通じて社会に貢献する
  • 日本精化は我社をとりまく全ての人に貢献する
  • 日本精化は社員の自己実現に貢献する
日本精化株式会社 代表取締役社長 矢野 浩史