リピッド事業本部、台湾企業と次世代医薬品製剤の開発支援で覚書締結

2025.04.16お知らせ

当社のリピッド事業本部は、台湾で次世代医薬品の受託開発・製造(CDMO)サービスを提供するアマラン・バイオテクノロジー株式会社および当社の台湾子会社である日隆精化株式会社の3社が協力し、台湾におけるリポソームや脂質ナノ粒子(LNP)などのナノ粒子ベースの製剤開発を支援する覚書を締結しました。台湾では、大学や製薬企業、バイオベンチャーによる医薬品産業の急速な成長が見られます。この取り組みにより、当社の新たなビジネスチャンスの拡大が期待されます。

 

<アマラン・バイオテクノロジーについて>

アマラン・バイオテクノロジーは、台湾に拠点を置くCDMOで、同社は、次世代医薬品の製造、特にバイオ医薬品の開発、分析サービス、およびGMP(適正製造規範)準拠での製造に特化しています。同社は、新竹バイオメディカルサイエンスパークに最新の製造施設を持ち、PIC/S GMP認証を取得しています。

詳細についてはアマラン・バイオテクノロジーのウェブサイトをご覧ください。