化粧品用途

ラノリン・コレステロールは、化粧品用の原料としても身近な素材です。

ラノリンは主に口紅用の原料として、艶や厚み、色素の分散剤として広く使用されおります。
スキンケア用途では、細胞間脂質の構成成分であるコレステロール類を含有しており、保湿クリームに配合することで皮膚のバリア機能を向上させ、肌を健やかに保ちます。

また、ラノリン脂肪酸は、18-メチルエイコサン酸(18-MEA)とよばれる分岐脂肪酸を含む唯一の天然油脂です。ヘアケア化粧品に18-MEAを配合することで、毛髪表面を健やかに保つことができます。

日本精化では、ラノリン関連製品をEcolano™ブランドとして、ヒトにもヒツジにも環境にも優しいサスティナブル素材としてご提案しています。
詳しくは、化粧品原料サイトをご覧ください。

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