「リン脂質」といえば、日本精化 「リン脂質」といえば、日本精化
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2.リン脂質の役割〜マヨネーズ編〜 2.リン脂質の役割〜マヨネーズ編〜

リン脂質の役割
〜マヨネーズ編〜

“リン脂質”は
キューピッド!?

“リン脂質”の最大の特徴は、
「水」と「油」の両方と
なじみやすい性質を
持っているということ。

水とリン脂質と油 水とリン脂質と油

マヨネーズでの役割を解説!

マヨネーズは、主に
「油」+「お酢」+「卵」で、
できています。
お酢は水溶性です。
本来「油」と「水」は決して
混ざり合わないのに、
なぜマヨネーズは、分離せずなめらかに混ざり合っているのでしょうか?

「卵」には“リン脂質”が多く
含まれています。
反発し合う「油」と「お酢」を、
“リン脂質”が間をとりもち、
喧嘩をせずになめらかに混ざり合う役割をしています。

細胞膜ズームアップ 細胞膜ズームアップ
作ってみようマヨネーズ!
作ってみようマヨネーズ!
酢と卵を投入→油を投入→混ぜ合わせる 酢と卵を投入→油を投入→混ぜ合わせる
マヨネーズ完成 マヨネーズ完成

卵に含まれる“リン脂質”が、
水と油の仲を
とりもっていたのです!
“リン脂質”はまるで
キューピッドのような
存在ですね。

「リン脂質」はまるでキューピッドのような存在ですね。 「リン脂質」はまるでキューピッドのような存在ですね。
「水とも油とも仲良し」という優れた性質を活かし、マヨネーズやソフトクリーム、バターなどたくさんの食品ができているんだよ! 「水とも油とも仲良し」という優れた性質を活かし、マヨネーズやソフトクリーム、バターなどたくさんの食品ができているんだよ!
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